寒すぎる。秋はどこに行ったのか。
ずっとTシャツで過ごせていたから、もうちょっとだけ寒くなったらつぎは上にシャツを羽織るかなと思っていたら、そこをすっ飛ばしてもはやコートいるんじゃないこれ?ってくらいに冷える日すらある(なんなら、その日は道行く人がダウンを着ているのを見かけた)という。極端すぎるよ!
- 421. トーキョーナイトダイブ / KOTORI
- 422. 涙があふれそう / KOTORI
- 423. RIVER / Age Factory
- 424. 絶望MAQUIA / ザ・シスターズハイ
- 425. Chelish (My Love) / ILLIT
421. トーキョーナイトダイブ / KOTORI
2017年リリースの1stフルアルバム『kike』収録曲。
ライブ後はしばらく観たバンドの曲を聴き続けてしまいますよね...ということで、今週もAge FactoryとKOTORIを。
この『トーキョーナイトダイブ』はライブではやらなかった(代表曲ですが、ライブでの定番曲ではないというイメージです。どちらかというとここぞという時にこそセトリに入るというか。それを示すようにKOTORIがサポートした四国3県シリーズではファイナル松山でのみ演奏)のですが、KOTORIと言えば、という曲であるためついつい再生しがちです。はじめて知ったのもこの曲だったはず。それにしても、MVを久々に観たら、横山さんの髪が長すぎて別人みたい。
422. 涙があふれそう / KOTORI
2019年リリースの2ndフルアルバム『REVIVAL』収録曲。
うって変わって、こちらはライブで演奏された曲だったんですが、KOTORIってめちゃめちゃ好きな曲がいくつもあるものの詳しいにまでは至っていないので、この曲(というか、『REVIVAL』そのもの』)はほぼ知らない状態でライブで聴いてから好きになりました。
なぜ涙が出るのかっていうのは、個々人によってとらえ方があると思うのですが、それを「優しいから」だと歌うこの曲の歌詞に勇気づけられている人はたくさんいるんだろうなと思います。
423. RIVER / Age Factory
3rdミニアルバム『RIVER』表題曲。
Age Factoryで初めて知った曲がこちらなんですが、当時はこの無骨さ(ビジュアル、声、曲、MVなどさまざまな要素)が当時の嗜好とかなり距離があったゆえにハマりきることができず。そんな1曲を今こうして大好きになったのは、音楽を聴き続けながら歳を重ねたことで趣味嗜好の軸がすこしずつ移動していることとに加えて、先日のライブでのパフォーマンスがあまりに良かったから、というのが挙げられると思います。とくに後者に関して、あの、まるで生き急いでいるかのような切迫感を感じさせる演奏と最早叫んでいるとも言えるエイスケさんの歌唱はスゴかった...。
424. 絶望MAQUIA / ザ・シスターズハイ
2023年リリースのシングル曲。
(こういう入り方もどうかとは思いつつ)某バンドとバンド名がたまたま酷似してしまっていることでだいぶ前から気になっていたザ・シスターズハイ。『超才開Twinkる』というEPを聴いてみました。毒っけと独自の言語感覚を持ちあわせながらも楽曲は超キャッチーで...というスタイルから生まれる爆発力がすごい。そして、とくにダンサブルなビートを持つこの『絶望MAQUIA』はコロナ前のバンドシーンへの郷愁とともにブッ刺さって、EPを聴き終えた後10回以上リピート再生してしまうくらいでした。大キラーチューン。
425. Chelish (My Love) / ILLIT
先日リリースされたEP『I'LL LIKE YOU』収録曲。
今年のいつぞや、K-POPを聴こうという機運が私のなかで高まった結果流行っているものを片っ端から聴いていた時期があったんですが、そのときにとくに良いなと思っていたのがILLIT。そういった流れがあったことでこのEPはリリースされたときにも聴いていたものの、今回紅白出演が決まったという報を目にして改めて。『SUPER REAL ME』の反響でつかんだものがあったのか、EP全体通してキャッチーさに磨きがかかっている感じがします。