今週の週刊少年ジャンプ 感想 (2024年12号)

呪術の早バレを踏んで萎えてたのですが、いざ読んでみると全然嘘だったのでなんじゃそりゃ!ってなりました。

 

 

印象に残った作品と感想

Dear Anemone (新連載)

新連載第2弾。話としてはまだ導入部分ということで、現段階では内容についてはなんとも言えないというところはありますが、とはいえ画力に関してはすでに桁外れの迫力。しゃれたタイトルや絵柄、またバイオレンスな描写などには青年漫画のカラーも強く感じられるというところもあるため、今後誌面に強い刺激を与えるような作品になっていくかも。それにしても「その花は絶望の淵で咲く。」という編集のアオリ、イカしてるなぁ...。

超巡!超条先輩 (センターカラー)

めちゃめちゃ好きだ...。

鵺の陰陽師 (センターカラー)

学郎と四訥の仲たがいのきっかけが描かれましたが、そりゃそんだけ険悪にもなるよな(どちらが良い・悪いというわけではなく)という...。とにかく学郎の芯の強さが幼少期から変わっていないことがはっきりとわかります。そして、窮地に鵺さんが登場し、3つの選択肢を提示するとのこと。パワーアップイベントでしょうか。それにしても今の鵺は本当におもしろいです。

アオのハコ

私になかった青春なので、ひたすら眩しいっすね...。

ONE PIECE

情報量多すぎる!! 書ききれないので、ひとことで!! おもしろすぎる!!

ウィッチウォッチ

今週は正月にまつわる短編をあつめた変則的な回。個人的には、うろんミラージュかるたのふわふわした内容がツボでした。

呪術廻戦

宿儺の指を喰った(大丈夫なの?)らしい乙骨先輩や赤血操術をマスターしてきた虎杖、そして虎杖だからこそ伏黒の魂にタッチできるという激熱でしかない要素が次々現れてもう息つく暇もないというほどなのですが、そのなかでもラストが! ここで満を持して真希さんが参戦するのは熱すぎるでしょ...。続きが気になりすぎる!

SAKAMOTO DAYS

ハルマとシンくんにまさかの関係性? キャロライナリーパーと周くんも参戦して、よりワクワクする展開に。

僕のヒーローアカデミア

話の本筋とは関係ないことで恐縮なのですが、やっぱりトガちゃんはかわいすぎる...。

僕とロボコ

ロボコのキャラクターがうまく話の展開にハマってる回だなと思いました。

カグラバチ

アホ(名前を失念...)といい、緋雪といい、多福といい、新キャラが皆魅力的なところに外薗先生の筆が乗りまくっていることを感じられます。余談ですが、カグラバチあんまりにも面白いので単行本買いました。

魔々勇々

サディコいいキャラしてるなあ...。次週からは、ジャンプでは鬼門と言われがちな修行編?

ツーオンアイス

たっくんと隼馬は正反対であるという構図はこれまでも繰り返し描かれてきましたが、今週たっくんの演技が描写されたことでそれが決定的に。正直、今のところ、たっくんのブッ飛びっぷりってかなり好きなところもあったり。見開きの妖しさもまさに惹き込まれるようなものでした。

 

 

今週良かった3作

1. 鵺の陰陽師

2. 超巡!超条先輩

3. カグラバチ