昔からの疑問なのですが、雑誌ってなんで実際の号と現実の時期にずれが生じているんでしょうか？調べたらいいだけではあるのですが、なんか調べないままでここまで至ってます。
印象に残った作品と感想
グリーングリーングリーンズ (新連載)
アスミカケル、ツーオンアイスなどスポーツ系の新連載が連続して投入されていますが、こちらもスポーツで、題材は渋めのゴルフです。ボーイミーツガール的な構図からストーリーが動き始めますが、真剣にプロに向けて打ち込んでいる女の子とそれとは真逆の男の子という関係性が取り入れられていて、それを象徴するような「自分が空っぽだから他人の話しかできない」と指摘されるくだりにはドキッとさせられます。主人公の八枝埼くんには本人も気付いていないゴルフの才能があるようですが、作中で描かれているとおり、王賀さんからしたらこれってまじで「面白くない」やつだと思いますが、この後どうなっていくのでしょうか...。それにしても、(本編とはまったく関係ない話ですが)水着の描写にやたらと力が入っているのは...？
僕とロボコ (センターカラー)
円ちゅわん回。ハンタは強烈なシーンが多いから、やっぱりパロ映えするなぁ...。
アスミカケル (センターカラー)
濃厚な新キャラ達が登場...。イカニモ少年漫画という記号的なビジュアルなキャラたちでインパクト抜群ですね。というか、二兎くんって、そんなに奈央さんのこと好きだったんだ！？
アオのハコ
毎週言ってるが、青春やねぇ...。「これからの学校生活 全部最後なんだぞ」って言われた時の、ハッとした針生先輩の表情、青春やねぇ...。
ONE PIECE
アー...。パシフィスタってそういう...。ベガパンクも一切の悪意ナシ...。最悪すぎる...。くま周りのエピソードは掘るほどに地獄。
SAKAMOTO DAYS
スゲーいいところでお兄ちゃんｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
呪術廻戦
先週のヒキのとおり、今週は漫才回。漫画で漫才を描写するという難解な挑戦(『べしゃり暮らし』とかもありますが)に臆せず挑んだことにまず乾杯です...。芥見先生は普通の作家ならまずしないことを、これだけのヒット作に果敢に盛り込んでいく姿勢がスゴいと思っています。肝心の漫才に関しては文字と絵だけで、面白い・面白くないを判断することは困難なので、内容についてどうということはないのですが、ひとつだけ言うとすれば、高羽がツッコミなんだ...ということですね。ここまであれだけボケ倒してきたのに...。そして、戦いは終わり、現実へ。高羽は(おそらく)死んだのですが、今際の際にケンジャクが「君 超面白かったよ」と声をかけるシーンは結構グッときました。実際、「面白さ」というものにあれだけ強い哲学を持っていたケンジャクに認められるというのは高羽も本望だったのではないでしょうか。C-1でボケを譲っていたのもよく考えると、そういうことだったのかもしれません。そして、息つく暇もなく、乙骨先輩が登場。一気に首をはねます。「ケンジャクは僕が殺す」の有言実行。このテンポ感たまんね～～～。とはいえ、壮絶な戦いの末に...というイメージもあったので、こういったあっさりめの形でここふたりに決着がつくとは、という感じもちょっとあったり。こうなってくると、残すはスクナだけじゃね？というところなのですが、まだ何か策があるよう？今週もめちゃくちゃ面白かったです...。
鵺の陰陽師
またしても美少女がレギュラーメンバーに追加...。生き別れの義妹(僕っ子・酒好き未成年)は属性盛りだくさん！この漫画からは00年代のラノベやギャルゲーの空気をしばしば感じます。それにしても、「姦しい空気のバリア」って、女の子の輪に男ひとり入らざるを得なかったときによくあるやつですよね...。今週の回の本筋にはまったく関係ないけど、なんかｱｰってなりました。
ウィッチウォッチ
子どもたちのだれにも気づかれない大冒険ってロマンあってなんかいいですよね...。それも併せてか、構図もダイナミック。良い回でした。
カグラバチ
ヒナオさん生きててよかったけど、シャル...。新キャラ登場で、早速救出へ！テンポよくていいですね。
暗号学園のいろは
いろはくんにも背負うものができたことで、ここからはより骨身を削る戦いへ身を投じていくことも予想されます。
魔々勇々
ミネルヴァの掘り下げと、それを助けに来る姿がひたすらヒロイックなコルレオ、王道にアツくて最高です。
ツーオンアイス
もうこんなんさァ！！！！！！！プロポーズじゃん！！！！！！！！！！！！！！！！！ドキドキしたァ！！！！！！！！！序幕の最終話とのことですが、すでに物語のクライマックスに到達したような感動があります。
今週良かった3作
1. 呪術廻戦
2. ウィッチウォッチ
3. ツーオンアイス
