今週の週刊少年ジャンプ 感想 (2024年6・7合併号)

土曜発売なのをすっかり忘れていました。

今年はいよいよヒロアカ、呪術が完結するかもということで、誌面にもおおきな変化が見られる一年になりそうです。

 

 

印象に残った作品と感想

ONE PIECE (巻頭カラー)

ここ数週、くまとボニーに感情移入してしまいすぎてヤバいです。自我をなくしてなお、娘の窮地にあらわれるくまは、カッコよすぎる。そのまま、その拳をサターンに直撃して欲しい!!!今週の人体実験のくだりも含めて、ヘイトがヤバいので、一回スカッとさせて!!!

マッシュル (センターカラー)

完結してからそんな経ってないのにもう懐かしい!!! 言ってしまうと、なんら特別な回でもなかったのですが、だからこそらしくて安心するなと、そんな風に思いました。

SAKAMOTO DAYS

タイプのちがうイケメン同士の戦いは非常に目に良いな...。絵面的には、リボーンとかブリーチとかD灰とかの、あの頃のジャンプ漫画をちょっと思い出す感じ。

呪術廻戦

日車、虎杖に呪い(と剣)を残して退場...。ここで、虎杖がナナミンのことを思い出しながら、呪術師の一端としてしっかり思いを繋いでいくという構図が非常にイイ。スクナには通りそうもないとはいえ、非常にワクワクするヒキです。

アオのハコ

海外転勤がきまったときの経緯が明らかに...。千夏先輩がこんなに感情を露にしている描写ってはじめてな気がします。「なくてはならない」という思い込みに執着すること...。高校生だからこそのピュアさが、大人になってしまった自分の胸に迫ってきます。つら...。それはそれとして。千夏先輩のシュートは決まるのでしょうか。

僕のヒーローアカデミア

富士山を破壊するという超スケールの宣言が為されたのを見ていると、いよいよヒロアカも終わるんだろうということを感じさせます。一体、デクはどういった風に弔を救うのでしょうか。

累々戦記

なるほど~、主人公サイドは野良の剥離師ってことなのね~...。

鵺の陰陽師

仲間の女の子ふたりが攫われる(ヘタすりゃタヒぬ)という、なかなかピンチな状況ではあるのだけど、そこで悲壮感マシマシな雰囲気にならないのが今作のいいところ。デフォルメ作画が良い味出してますよね。ほんで、四納さんかわいすぎるな。

ウィッチウォッチ

たまにあるモイちゃんがダメダメになる回、好き。ギャップか。

カグラバチ

シャルが治癒能力にめざめたことでこれからも重要なキャラになっていきそうなのですが、それとともにちょっと美少女化してるような!というか、序盤は単純に描き慣れてなかっただけか...。一方、味方の人たち(名前忘れた...)と双城の交戦の場面。大方の予想通り、全滅...。まがりなりにもネームドのキャラたちにも容赦ないところ、結構すきです。そして、今週はなにより、チヒロくんと双城が対峙するシーン!ちょっとこれカッコよすぎでは! 打ち切り、なんとか回避して欲しいな。

アスミカケル

順当に面白いので、これといって書く感想がないときもあるのですが、毎週めちゃ楽しんでいます。

暗号学園のいろは

最後はやっぱりこのふたり...。それにしても、匿名ちゃんかわいすぎだな...。

魔々勇々

いろいろあってミネルヴァが自分の身を挺することに...。別れの際の濃厚な愛情表現に、グリシャまで戸惑っているのはちょっとおもしろすぎです。

ツーオンアイス

読者から見たらたっくんはヤバい人でしかないんだけど、隼馬からしたらただのひたすら上手い人なので、ピュアに話しかけにいくという構図、ハラハラしながらも面白いです。

 

 

今週良かった3作

1位 カグラバチ

2位 アオのハコ

3位 SAKAMOTO DAYS