今週の週刊少年ジャンプ 感想 (2024年13号)

ルリドラゴン連載再開、めでたいですね!!

 

 

印象に残った作品と感想

ONE PIECE (巻頭カラー)

「お前らは!!!逃がすわけ...ねェだろ......!!!」のコマのルフィカッコよすぎる。そして、ベガパンクは死...。世界の真実って? めちゃくちゃ気になる。

Dear Anemone (センターカラー)

主人公たちの「研究所に向かう」という目的があきらかに。花も、人間とは相いれないようもない理由で研究所を目指しているということで同行。今週は、とにかく水のなかの描写の凄まじさ。島の生態系の底知れなさを緻密すぎる筆致で表現していて、とにかく恐れ入ります。

ウィッチウォッチ

ちゃんと影響されて失敗するふたりが高校生らしくてカワイイ。

僕のヒーローアカデミア

エリチャン!?

アオのハコ

針生先輩との試合。恋愛とスポーツを車の両輪にして長く積み重ねてきたアオハコだからこそ、この展開にワクワクがあります。スポーツ軸になっても、恋愛軸になっても面白いと言いますか。

SAKAMOTO DAYS

展開にあんまり関係ない話ではあるんですが、「全部何かしらのスポーツの動き!」にはじまるページ、冨樫義博みがあってよかったです。

カグラバチ

ハクリくんが登場してから、グッと明るくなってかなりイイ感じですね。そして、漣家にぬるっと侵入してるチヒロくんと柴さん! 思い切りがよすぎる! それにしても、掲載順だいぶ上がっていていてウレシイなあ。来週もセンターカラーですし、もしかして軌道に乗って来た?

僕とロボコ

アカネちゃんが主役のときにたまにホラー回。「私もアカネでしょ?」のコマ、なかなかゾッとした...。

超巡!超条先輩

先輩と一本木ちゃん、それぞれのキャラクターとパワーバランスが絶妙! これに毎週ゲストキャラ入れるというパターンで、いつまでも読めそう。今週はカードゲーム大会が舞台ということで、ジャンプらしく『遊☆戯☆王』パロが随所に挟まれていたのですが、事件が解決した際に連載初期よくやっていた罰ゲームを与えていたの、めちゃくちゃ笑いました。

魔々勇々

修行も終わり、早速グリシャの拠点へ! 今作のテンポのよろしさってスゴく良いなと思っています。それにしても、マママはやっぱりカワイイな...。

鵺の陰陽師

3択(116個から絞ったということをあけすけに言うあたりが鵺さんらしくて面白い)のうち1つしか正解がないなかで、「おめでとう 正解だ」(このコマめちゃくちゃいいです)ということで、見事正解を引き当てた学郎。パワーアップしたゼノブレード、カッコイイです。

ツーオンアイス

五輪を目指すという、大きな目標へ。

 

 

今週良かった3作

1. ONE PIECE

2. 超巡!超条先輩

3. カグラバチ