今週の週刊少年ジャンプ 感想 (2023年31号)

ワンピもヒロアカもない誌面、かなり寂しい...。

 

 

 

印象に残った作品とその感想

呪術廻戦 (巻頭カラー)

表紙、五条!!!かっこいい!!!落花の情まででてきて、いままでの呪術まわりの設定総ざらいみたいになってきてる...。

アイスヘッドギル (センターカラー)

個人的に、今週の話には初期のD灰っぽい湿っぽさも感じたり(被害者家族にフォーカスしてるあたり)...。とはいえ、あちらとは違い、お嫁さんは本当に一方的にやられてるだけなので、まったく救いがなく、ただただ胸糞という感も...。しかもお嫁さん、最後は木にくくりつけられたまま焼かれてて、もうご本人ではないからいいんだろうけど...でもいいんだろうか...みたいな微妙すぎる気持ちになったり。

マッシュル (最終回・センターカラー)

カラーページの1P目の文字が、「巻頭カラー」となっているが、「センターカラー」の間違い?最終回なのに、気の毒...。自分が定期購読しはじめてから、円満完結をリアルタイムで見届けたのって、初めてかも(ドクストは定期購読はじめた時点であまりにも話が途中すぎたため、読んでなかったので除外)。内容は、何の衒いもない、まっすぐなハッピーエンド!らしくて良いよね。お疲れさまでした。

SAKAMOTO DAYS

豹、かなり劣勢。ORDERと言えば、敵を圧倒するという展開が多かったので、意外な感じも。熊埜御がそもそもかなり強い(ORDERへの誘いがあった?)ということもありつつも、作中で指摘されている甘さのせいで実力を出し切れてなかったりというのもあるのだろうか。

鵺の陰陽師

今週も掲載順高いな!?思ったよりもずっと正統派のバトル...。こういうのもできるんだ...。先週やたら接近してきてたのに意味があったところにも、オオーとなったり。ちょっとシリアスめな話だったからこそ、デフォルメ顔が良い味出してて良かった。

僕とロボコ

なんやかんや、日本に残るというオチにはなると思うのだけど、絵のタッチがいつもと違うので、前回と併せて、作者の器用さを感じたり。

アオのハコ

え、えっちすぎる~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!先輩!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!彼氏がいないところで、女子側から発される「触りたくなってるの」ってことば、少年誌の恋愛描写らしからぬリアルさを伴ってて、良いよな~~~~~~~~~~~~~~。

一ノ瀬家の大罪

ウゥ...。また話がわからなく...。颯太の部屋が気になってるよ、おれ...。

暗号学園のいろは

凍、飄々としてて良いな~。匿名希望ちゃんの読者サービス助かりすぎる。ピラミッドは話のスケールでかすぎて、西尾維新ほぼ読んだことないながら、西尾維新っぽいな~と思ったり。

人造人間100

絢子さんの、あしびくんの自己犠牲精神がイヤっていう話は、お兄ちゃんがそうだったからなんやね~(先週、先々週あたりで気づくべきことを、なにを今更)。

ドリトライ

後半の絵、だいぶ崩れてる感じがするけど、大丈夫なんだろうか...。最後のページの、編集のアオリ、ちょっとふざけてない!?

 

 

今週良かった3作

1. アオのハコ

2. 暗号学園のいろは

3. 鵺の陰陽師