今週の週刊少年ジャンプ 感想 (2023年32号)

呪術2期のアニメ、いいかんじですね。OPとEDの映像が、作中で描かれなかった学生生活の補完というかんじで好きです。

 

 

 

印象に残った作品とその感想

僕とロボコ (巻頭カラー)

なんだかんだ解決するとは思っていましたが、スゴいオチ!!!!一家の大黒柱がYouTuberでやっていけるんだろうか、とツッコむのは、ギャグマンガには野暮だろうとは思いつつも...。でも幸せそうだからまあいいか!劇場版がどのような形で公開されるのか、結構気になる。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (センターカラー・読み切り)

こち亀が載ってる誌面、なんともノスタルジックさを感じてしまうのは私だけでしょうか。軍艦島を舞台にしたお話。灯(りん)ちゃん、9歳にしてはめちゃめちゃ大人びてるね!?

SAKAMOTO DAYS

平助カッコイイ!!JCC出身でありながら、殺す・殺さないという、殺し屋の世界の価値観よりも先に、友達を助けたいっていう思いで動くのが、坂本商店のメンバーらしくていいよね。

アオのハコ

千夏先輩、グイグイ来るのがイイネ...。おれはこれを読みたかったんだな...。

僕のヒーローアカデミア

社会の歪みが原因だったにせよ、実際のところたくさんの人を傷つけてしまったトガちゃんには法で裁かれて...という道以外は今のところないような感じもするけど、どんな結末に向かっていくのか。これは死柄木含む、敵連合全員に言えることなんだけど...。

アスミカケル

最後のページの二兎くんの啖呵を切るシーンがかなりカッコイイ。奈央さんの私服がジャージというところ、個人的にはめちゃくちゃ刺さってる(そもそも奈央さん自体が刺さり続けている)んですけど、一般的に良いとされる少年漫画のヒロイン像とはかなり距離がありそう...。そもそも、そういう役割自体持たされていないような気もするが...。

呪術廻戦

設定大放出すぎてよくわからんなってきてますが、五条がヤバそうということはわかる。能力の使い過ぎで鼻血を流すのは往々にしてヤバい状況を示唆していると相場が決まっています。漫画で学びました。でも、ここで五条が宿儺に勝てなかったら、だれが宿儺を...?

アイスヘッドギル

好評価されてるという雰囲気もないけど、でもやっぱり個人的には割とすきなんだよな。なんだろう。

ウィッチウォッチ

ケイゴカッコイイな!!でも、私自身いい歳こいて、基本的にコンテンツを消費することしかしてないような人間なので、そのあたりの話はちょっと胸が苦しくなったYO。ラブカちゃんかわええ~。

鵺の陰陽師

KISS!!!!!!!!!!!!!!!!MAJIKA!!!!!!!!!!!!!

暗号学園のいろは

クラスの強者が一堂に会するのはかなりワクワクする展開。他クラスの同盟が一気に結ばれたあたりには、テンポの良さも感じたり。

人造人間100

No.100、容赦ね~~~。絢子さん、致命傷っぽいのかなと思っていたら、割と大丈夫そう?

ドリトライ

少年誌でヤクをキメている...???少年誌で、ヤクを...????先週に引き続き、作画がだいぶ怪しいかんじ。とはいえ、松井優征イズムあふれる見開きはかなりの迫力。それも相まって、得体のしれなさを増した、正当後継者の人(名前だれだったけ...)はなかなかの強烈さ。

一ノ瀬家の大罪

家族の会話がまじで生々しいよ!!!颯太がすべてのカギになっているんだろうなぁ...。

 

今週良かった3作

1. SAKAMOTO DAYS

2. 僕のヒーローアカデミア

3. アスミカケル