今週の週刊少年ジャンプ 感想 (2023年41号)

一時期はコミックスも買っていたのですが、最近はすっかり滞っています。買ってない期間が長くなるにつれ、書店で売ってるのを見かけても何巻まで持ってるのかわからず、結局手に取らずじまいという悪循環...。

 

 

 

印象に残った作品とその感想

魔々勇々(新連載)

いつぶりかわからないくらい、久しぶりに、これは...!という第1話。設定も目新しいし、ファンタジー然とした絵柄もカッコイイし、異形の気持ち悪さもバツグンで、かつ心理描写も丁寧。導入もきれいに終わって、これは2話以降が楽しみ。

アオのハコ(センターカラー)

大喜、めちゃくちゃまっすぐに主人公してて眩しすぎる...。そして、やはりメガネくんはここぞというときにいつも良いことを言う役回りで、もはや影の主人公という感じすらあるくらいの存在感。

SAKAMOTO DAYS

サカモトはとにかく絵が好きなんだけど、今週は美術館内を案内されているページがカッコよすぎて。そして、この世界の住人は本当に動じないな...。

ウィッチウォッチ

このシリーズもそろそろ大詰めですね。コメディパートがちょっと恋しくなってきました。

呪術廻戦

「五条の勝ちだ」って、それ逆になにか起こりそうで怖いよ!!

鵺の陰陽師

鵺さんはなんでもできてスゴいな...と思いながら読んでたら、手つなぎで添い寝!?!?!?次週から、2週連続のセンターカラー!

アスミカケル

意思を尊重しながら、しっかりサポートしてくれる大人っていうのは、本当に心強いなぁ...。

暗号学園のいろは

たゆたんと東洲斎さん回。そんな事情があったなんて、と驚くような種明かしでした。この2人の関係性の行く末が気になるぜ。

一ノ瀬家の大罪

かりそめの家族、あっさりと瓦解...。一ノ瀬家に戻るのは読者視点ではまったくおすすめできないけど、どうなんでしょう...。

ドリトライ

怒涛の「心の強さ」。数えてみたら、似たような表現含めて9回。それだけ、この言葉がこの作品の根幹なのであろうと感じるところも。そして、心の強さがあるから傷つきながらでも進んでいけるという、青空の出した結論は、父ちゃんが言っていた心の強さなんてものがあるから傷つくという話と照らし合わせると、どんなことが起きようと前進することが大切というところだろうか。立場や状況を考慮しなければ、たしかにそれはそう...。来週はついに最終回?

 

 

今週よかった3作

01. 魔々勇々

02. 鵺の陰陽師

03. ドリトライ