ここ1週間で印象に残った5曲 (2023年10月第1週版)

最近は毎日、旅行先でいろんな居酒屋に行っておいしい料理を食べまくるYouTuberの動画を観ながら、ぼんやりとしています。旅行行きたいなぁ...。

ちなみに余韻は続き、今週もB'zばかり聴いていました。本当に良いバンドです。

 

 

 

121. もう一度キスしたかった / B'z

 

B'zの5thアルバム収録曲。売れに売れたベスト盤に収録されていたこともあり、知名度が非常に高いですが、シングルじゃないのは改めてオドロキ。

先週参加したライブでは日替わり枠として土曜日に披露されたのですが、イントロからして曲の世界にグッと引き込まれてしまうというような強い魔力みたいなものを持っている楽曲だと思いました。こうしてナマで聴くことで、改めて大名曲であることを実感(野外と言うのもまた良かった)。近年はPleasureツアーで演奏されることが殆どであるようですが、ならば40周年でも聴きたい!

 

 

122. ゆるぎないものひとつ / B'z

 

2006年リリースの41枚目のシングル。映画『名探偵コナン』の主題歌。

B'zの活動をリアルタイムで追っかけるようになったのはこの曲から。めざましテレビのエンタメコーナーで紹介されているのを観て、発売されるのを知ったような記憶があります。松本氏も携わり大ヒット中だったKAT-TUN『Real Face』の3週目とリリースがかち合ってしまい、連続1位はどうなるのか?という雰囲気があったものの、さすがにそこは難なく1位に。

強いて言うならば「ロックバラード」と形容できる楽曲ではあるものの、バンド感が結構強く歌唱も含めて力強い仕上がりなのでそれほどバラード然とはしていないという印象も。ゆるぎない信念を持って生きていこうという想いが籠められた歌詞がステキです。

上でも書いたことですが、リアルタイムで~というのは今曲からということもあり、非常に思い入れがある曲。B'zのディスコグラフィーではどちらかと言うと目立たない方のシングルではあると思いますが、本当に好きなんですよね...。ライブでも聴きたいなとずっと思っていたのですが、2006年を最後に演奏されず。「これ、存在忘れられているな...」と諦めていたところ、コロナ禍において開催された『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』の4日目で、まさかの披露!え、忘れてなかったの!?次は有観客でもやってほしいです!

 

 

123. BURN -フメツノフェイス- / B'z

 

2008年リリースの45thシングル。化粧品のCMに起用されていたのですが、「フメツノフェイス」という強烈すぎるフレーズがインパクト抜群。

昔B'zのコピーバンドを組んだ時にコピーすることがあったり、個人的に『ACTION』のリリースツアー以来7年ぶりの参加となったライブ(『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』高知公演)の本編クライマックスで披露されたりと、なにかと思い出深い曲でもあります。

 

 

124. C'mon / B'z

 

2011年リリースのアルバム『C'mon』のリード曲。珍しくフル尺でPVが公開されています。

震災とリンクする「ゆっくりでもいいから一緒に歩いていこう」という趣旨の歌詞と力強いメロディーが合わさった名曲。2013年のPleasureツアーを最後にライブでは演奏されていませんでしたが、『5 ERAS』で久しぶりの披露。コロナ禍ということもあり、有事の際にやはり強く響く曲であるということを改めて実感しました。

 

 

125. 最後に残るもの / THE BACK HORN

 

THE BACK HORNの結成25周年を記念したシングル。

語れば語るほど、書けば書くほど、野暮になってしまう気がします。そういう曲です。