友だちの結婚式に誘っていただいたものの太りすぎて冠婚葬祭用のスーツが着れなくなっていたため、猛ダイエットに取り組んで4か月で8kgの体重を落とした時からはや1年...。当たり前のようにリバウンドして元の体重に戻ってきました。
また痩せるべく再び運動を再び始めているところですが、取り掛かるのに強い気力が毎回いるというところがあり、結局のところ日々の甘えがこのデブ・ボディを作っているんだなあと改めて痛感しているところです。
- 136. ポケットのモンスター / ピノキオピー
- 137. 1984 / andymori
- 138. Start over! / 櫻坂46
- 139. 風の音 / 櫻坂46
- 140. 黒い羊 / 欅坂46
136. ポケットのモンスター / ピノキオピー
ピノキオピーが先日リリースした最新曲。
今曲は通常の新曲ではなく、『ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs』、略して『ポケミク』という企画で生まれた楽曲ということで、ポケモンのBGMやSEがふんだんにサンプリングされた仕上がりになっています。
切ないメロディーに乗る、「大人になっちまっても」あの頃夢中だったポケモンとの関係性はあの頃のまま変わらない、というような歌詞に、私の涙腺は破壊されました。
MVや歌詞からして、赤・緑の世代にいちばん刺さるのではないだろうか、とも思いますが、とはいえ、子どもの頃にポケモンに夢中になった思い出がある大人だったら、誰もがグッとくるものがあるとも思います。
ちなみに
強くても 弱くても 人気でも 不人気でも ぼくは知ってるぜ 一番の
ポケットのモンスター
という歌詞がありますが、私が当時もっとも好きだったポケモンはキルリアです。強いのか弱いのか、人気なのか不人気なのかもわからなかったですが、とにかくかわいくて好きでした。
137. 1984 / andymori
邦楽ロックの名曲といえば?というような企画でも頻出するandymoriの楽曲。
もうちょっと若い頃は『FOLLOW ME』とか『CITY LIGHTS』あたりのノリが良くてキャッチーな曲がすきだったのですが、歳食うほどにこちらの方が好きになってきていて、今となっては一番好きな曲かもしれません。
子どもの頃ってなぜだか時間がとてつもなく長く感じていて自分がいつかは大人になるということが遠く彼方であることのように思えるほどでしたが、それをまさに言い表した『椅子取りゲームへの手続きはまるで永遠のようなんだ』という歌詞は、もう凄まじいです...。
138. Start over! / 櫻坂46
アイドルグループ・櫻坂46の6thシングル。
欅坂46が好きだった流れで櫻坂も最初の頃は聴いていたのですが、延長線上にはあるものの、やはり別物であるということを感じたりもしてすっかりご無沙汰に...。しかし、有線でたまたま耳にした櫻坂の曲(たしか『五月雨よ』?)があんまり良かったので、それから聴いてなかった期間の曲をチェックしていたら、この『Start over!』が本当に良くて個人的なブームが到来しています。
ゴシック調のイントロやサビメロがインパクト絶大な楽曲で、これはスゴい曲だ...と思っていたら、作曲者が欅時代にも度々名前を見ることがあったナスカ!あらためて、グループとの親和性の高さを思い知ることに...。
139. 風の音 / 櫻坂46
6thシングル『Start over!』のカップリング曲。
思春期の葛藤を描いた歌詞も印象に残るのですが、とはいえ、もうこの曲に関してはサビメロがめちゃくちゃ好みで、それに尽きるというかんじがあります。
にしても、『Start over!』に収録されてる曲、だいたい全部好きですね...。
140. 黒い羊 / 欅坂46
平手友梨奈在籍時としてはラストとなったシングル。
櫻坂を聴いているとやっぱり欅の曲も聴きたくなってきます。当時のグループの状況を考えると、残酷だとも思えるほどの歌詞と振付に胸を抉られるような気持ちになりますが、だからこそ美しいとも思います。
秋元さんは非常に商業的な作家だと思いますが、欅、とくに平手友梨奈さんが関与する楽曲に関しては、作家としてのエゴが優先(あの状況でこの歌詞を書き上げてグループのストーリーに乗せることとか、特に)されているように感じられて、とても好きでした。
結局、ライブに足を運ぶことは一度もできなかったのがかなりの心残り...。たらればを言っても当時の自分がやらなかった(できなかった)んだから仕方ない、というのが持論ですが、これに関しては言いたくなってしまうくらいの後悔がありますね...。