今週の週刊少年ジャンプ 感想 (2023年50号)

私の好きな週刊少年ジャンプ作品①『HUNTER×HUNTER

 

 

印象に残った作品と感想

ツーオンアイス (センターカラー)

この試合ですべてがきまる...。岐路...。

ONE PIECE

ワンピ史上、もっともキツかったんですが...。「優しすぎるくまちー」がこの後、その優しさゆえに「暴君」と呼ばれ、果てには「無敵奴隷」として天竜人の乗り物になったことの顛末がこれからお出しされるのか...。ウ゛ー。ところで、ストーリーとは別の話なのですが、扉絵いわく原稿が上がらなかったようで、今週は未完成の状態で掲載されていました。ワンピでは過去こういうことはなかったような気もするのですが、なんにせよ、先生には物語のラストまで過不足なく満足いくかたちで書ききってもらいたいし、それを見届けたいとそう思うばかりです...。近年の今作は、もはや週間連載で実現できるそれをはるかに超えた密度と、先生の多忙ぶりゆえに休載も多くなってきているので、心配もあったり...。

SAKAMOTO DAYS

シンくん、オサラギと初対面なの、なんか意外。すでに会ったことあるかと思ってた...。オサラギは話がスムーズに通じるタイプじゃない気がするので、どうやってこの場を切り抜けるか...。

僕のヒーローアカデミア

「爆豪のかっちゃん」!!!盛り上がって来たな~~...。最高潮だ...。やっぱり、2代目とかっちゃんはなにかしらの繋がりがあるよう。キニナル。

アオのハコ

青春...。大喜は本当に気持ちのいい性格をしているなぁ...。ところで、重大発表!?これはもうアニメ化でしょ!!

カグラバチ

チヒロくん、覚悟キマりまくってる...。カッコイイな。妖刀の使い方をもっとも知っているのはチヒロくんというのも、説得力があってgood。

鵺の陰陽師

膳野くん、ひさしぶり!!!クラスメイト含めレギュラーキャラにせず、ここぞという時に出してくるという手法が本当に上手い...。それにしても、いじけてる周防先輩、可愛すぎないですか。幻妖が憑くことで、一体どんな本音が...。

ウィッチウォッチ

シリアスな話も楽しんで読んでましたが、篠原先生のコメディはやっぱり楽しくて最高ですね...。元に戻るまでは魔女の襲撃もない、ということで、当分は蝶を集めるのが本筋になりそう。

魔々勇々

ミネルヴァちゃんのキャラよすぎる~~~!!!笑顔がいい!!!そしていい子!!!当面の目標としては、この世界にあらわれた勇者、魔王とコンタクトを取って仲間に引き入れていくという感じでしょうか。本筋とはいえ、仲間集めでだれて失速する作品も多いイメージがあるので、どうなるでしょう...。本作はキャラがみんな魅力的なので、そこは心配なくてとにかく展開次第だというような気がしています。いまの本誌の状況的にほかに切るものがないので消去法で打ち切りみたいなことも全然ありえるだけにがんばってほしいところ...。それにしても、「種は蒔いた」ってセリフが不穏だ。

僕とロボコ

約80話越しにでてきたキャラがメインの回、新鮮な読み味で良かった。

暗号学園のいろは

マージャンに勝ったと思ったら、つづくのは享楽さんの軍事裁判!?次週は1周年センターカラー!

アスミカケル

正気を失ったままで勝つのではなく、しっかり自我を取り戻した上で勝つ。さらに過去に学んできたこととMMAを掛け合わせるという今週の勝ち筋を指した「×ける(かける)」というサブタイトル!鮮やか!よかったな~...。

 

今週良かった3作

1. ONE PIECE

2. 鵺の陰陽師

3. アスミカケル