2023年の統括

あけましておめでとうございます。2024年が始まりました。

この記事では2023年という1年間をしっかりと納めるために、この1年で触れたコンテンツを中心に据えながら、思ったこととか感じたことを書きなぐり現在の自分自身の思考とか趣向を浮き彫りにしていけたら、というものです。新年になったばかりなのに、はやくも後ろ(前年)を見てるのは、なんかあれではないか、とも思いますが、これをやらんことには2023年は終われない...。そういうことでやってゆきます。

 

 

音楽

再生回数トップ20

楽曲部門

01位 アイドル / YOASOBI (63回)
02位 ジャガーノート / ヒトリエ (61回)
03位 ウィンドミル / ヒトリエ (52回)
04位 メロウ / 須田景凪 (52回)
05位 花一匁 / ずっと真夜中でいいのに。 (47回)
06位 センスレス・ワンダー / ヒトリエ (47回)
07位 FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD / 舐達麻 (42回)
08位 LADY / 米津玄師 (41回)
09位 ミラーチューン / ずっと真夜中でいいのに。 (40回)
10位 君とサマー / KEYTALK (39回)
11位 星座になれたら / 結束バンド (39回)
12位 1P / ビレッジマンズストア (38回)
13位 SPECIALZ / King Gnu (37回)
14位 カオスが極まる / UNISON SQUARE GARDEN (37回)
15位 ミレニアムハッピー・チェンソーエッヂ / UNISON SQUARE GARDEN (37回)
16位 YUBIKIRI / ヒトリエ (37回)
17位 ポラリス / ヒトリエ (37回)
18位 shall we dance? / KEYTALK (36回)
19位 アイデン貞貞メルトダウン / えなこ feat. P丸様。 (35回)
20位 November / ヒトリエ (35回)

 

歌手部門

01位 ヒトリエ (1761回)
02位 B'z (1259回)
03位 UNISON SQUARE GARDEN (1098回)
04位 水樹奈々 (818回)
05位 KOTOKO (780回)
06位 KEYTALK (682回)
07位 ずっと真夜中でいいのに。 (604回)
08位 ヨルシカ (578回)
09位 L'Arc~en~Ciel (479回)
10位 米津玄師 (459回)
11位 黒夢 (430回)
12位 King Gnu (421回)
13位 ビレッジマンズストア (418回)
14位 PENGUIN RESEARCH (395回)
15位 スピッツ (364回)
16位 LiSA (333回)
17位 バズマザーズ (330回)
18位 The Mirraz (302回)
19位 結束バンド (277回)
20位 稲葉浩志 (271回)

 

今年初めて通しで聴いたアルバム

Re-Birth / 04 Limited Sazabys (2023)
ウタの歌 ONE PIECE FILM RED / Ado (2022)
luminous / ART-SCHOOL (2023)
Come to Daddy / Aphex Twin (1997)
Queendom / Awich (2022)
#2 / CRYAMY (2018)
Melophobia / Cage the Elephant (2013)
Harry's House / Harry Styles (2022)
ヘルシンキラムダクラブへようこそ / Helsinki Lambda Club (2023)
DAMN. / Kendrick Lamar (2017)
DANCEJILLION / KEYTALK (2023)
THE GREATEST UNKNOWN / King Gnu (2023)
Only by the Night / Kings of Leon (2008)
Youth and Young Manhood / Kings of Leon (2003)
リデコレイト・マイセルフ / KOTOKO (2023)
すうぃ~とさいくろん-☆いぇいっ☆ / KOTOKO (2022)
tears cyclone -醒- / KOTOKO (2019)
空中パズル / KOTOKO (2013)
UZU-MAKI / KOTOKO (2006)
硝子の靡風 / KOTOKO (2005)
LANDER / LiSA (2022)
LEO-NiNE / LiSA (2020)
LiTTLE DEViL PARADE / LiSA (2017)
Launcher / LiSA (2015)
LANDSPACE / LiSA (2013)
MOTHER / LUNA SEA (1994)
5 Years 5 Wolves 5 Souls / MAN WITH A MISSION (2015)
miss you / Mr.Children (2023)
eYe's / MYTH & ROID (2017)
ルール / NOMELON NOLEMON (2023)
GUTS / Olivia Rodrigo (2023)
SOUR / Olivia Rodrigo (2021)
Hello New World / OxT (2018)
IN A MODEL ROOM / P-MODEL (1979)
逆光備忘録 / PENGUIN RESEARCH (2023)
Tree / SEKAI NO OWARI (2015)
For. / sumika (2022)
Chime / sumika (2019)
Familia / sumika (2017)
新世界オリハルコン / sumika (2013)
東京 / SUPER BEAVER (2022)
TERRA2001 / the brilliant green (1999)
Los Angels / the brilliant green (2001)
Mr. KingKong / The Mirraz (2017)
バタフライエフェクトを語るくらいの善悪と頑なに選択を探すマエストロとMoon Song Baby / The Mirraz (2017)
Room On Fire / The Strokes (2003)
Is This It / The Strokes (2001)
Chicken Zombies / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT (1997)
IGOR / Tyler, the Creater (2019)
Ninth Peel / UNISON SQUARE GARDEN (2023)
ENIGMASIS / UVERworld (2023)
17 / XXXTENTACION (2017)
THE BOOK 3 / YOASOBI (2023)
Singing Bird / 稲葉浩志 (2014)
Hadou / 稲葉浩志 (2010)
Peace Of Mind / 稲葉浩志 (2004)
志庵 / 稲葉浩志 (2002)
NEO PROPAGANDA / 上坂すみれ (2020)
ノーフューチャーバカンス / 上坂すみれ (2018)
革命的ブロードウェイ主義者同盟 / 上坂すみれ (2014)
BIPOLAR / キタニタツヤ (2022)
LEAP / 栗林みな実 (2023)
アンテナ / くるり (2004)
The World Is Mine / くるり (2002)
TEAM ROCK / くるり (2001)
図鑑 / くるり (2000)
黒と影 / 黒夢 (2014)
Headache and Dub Reel Inch / 黒夢 (2011)
CORKSCREW / 黒夢 (1998)
1997 10.31 LIVE AT 新宿LOFT / 黒夢 (1998)
DRUG TREATMENT / 黒夢 (1997)
FAKE STAR ~ I'M JUST A JAPANESE FAKE ROCKER / 黒夢 (1996)
feminism / 黒夢 (1995)
Cruel / 黒夢 (1994)
記憶の図書館 / 坂本真綾 (2023)
13 PEBBLES ~Single Collection~ / ザ・クロマニヨンズ (2014)
20 FLAKES ~Coupling Collection~ / ザ・クロマニヨンズ (2014)
GUMBO INFERNO / ザ・クロマニヨンズ (2014)
YETI vs CROMAGNON / ザ・クロマニヨンズ (2013)
ACE ROCKER / ザ・クロマニヨンズ (2012)
Oi! Um bobo / ザ・クロマニヨンズ (2010)
MONDO ROCCIA / ザ・クロマニヨンズ (2009)
FIRE AGE / ザ・クロマニヨンズ (2008)
ザ・クロマニヨンズ / ザ・クロマニヨンズ (2006)
Ghost Pop / 須田景凪 (2023)
沈香学 / ずっと真夜中でいいのに。 (2023)
伸び仕草懲りて暇乞い / ずっと真夜中でいいのに。 (2022)
朗らかな皮膚とて不服 / ずっと真夜中でいいのに。 (2020)
TITLE / ストレイテナー (2005)
ひみつスタジオ / スピッツ (2023)
アルバム第二集 / 台風クラブ (2023)
Jasmine / 唾奇×Sweet William (2017)
アンダーメンタリティ / ツユ (2023)
SINGLES and STRIKES / 電気グルーヴ (2004)
VOXXX / 電気グルーヴ (2000)
A / 電気グルーヴ (1997)
DRAGON / 電気グルーヴ (1994)
VITAMIN / 電気グルーヴ (1993)
ヌイグルマー / 特撮 (2000)
META / ピノキオピー (2023)
ラヴ / ピノキオピー (2021)
GODBREATH BUDDHACESS / 舐達麻 (2019)
大人の涙 / マカロニえんぴつ (2023)
DELIGHTED REVIVER / 水樹奈々 (2022)
CANNONBALL RUNNNING / 水樹奈々 (2019)
SUPERNAL LIBERTY / 水樹奈々 (2014)
MAGIC ATTRACTION / 水樹奈々 (2002)
幻燈 (配信版) / ヨルシカ (2023)
last aurorally / 凛として時雨 (2023)

計109枚

 

所感

今年は新規開拓という年ではなかった、という実感がかなり強いです。元々、好きだったものの良さを再発見したり、より深堀りしたり...ということの繰り返しが概ねだったように思います。その理由としては、やっぱりライブにある程度気軽に参加できるようになって、実際、様々なところに足を運べたというのが大きいような気がしています。

どんなに好きなバンドでも、こと現場に足を運ぶという意味では大きな空白期間がありましたし、運べたとしても、声は出せない、足元の枠からははみだせない、という特殊な状態。そのあたりの、制限がようやく撤廃されたのが春頃だったのですが、実際縛られていることによる心地よさもあったために、いざある程度の自由が委ねられたときの光景をどう感じるのかなと半ば心配していたのですが...。結果的にそれは杞憂でした。むしろ、当たり前だったものが失われていた期間の長さゆえに、逆に新鮮さを感じるまでありましたね。

そういったところに引っ張られるように、聴く音楽もバンド系の音楽を中心にある程度固定化。でも、コロナ前はまさにこういう感じだったので、元に戻っただけなのかなとも思ったり。とはいえ、それで凝り固まっていきたくはないというのはありますので、2024年はもう少しあたらしい音楽との出会いを意識したいですね(それと同時に、そういうのは別にいいかな...とも思ったりもしますが)。

 

ライブ

参加したライブの一覧

2023/01/21 NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023 -LIGHTNING MODE- @さいたまスーパーアリーナ
2023/01/22 NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023 -BLADE MODE- @さいたまスーパーアリーナ
2023/01/25 ヨルシカ LIVE 2023 「前世」 @大阪城ホール
2023/03/10 ヒトリエ 10年後のルームシック・ガールズエスケープTOUR @高松DiME
2023/03/12 M-1ツアースペシャル2023 @高知県立県民文化ホール オレンジホール
2023/03/12 ビレッジマンズストア ワンマンツアー 「修羅」 @高松DiME
2023/04/16 ヒトリエ 10年後のルームシック・ガールズエスケープTOUR @広島SIX ONE Live STAR
2023/05/20 King Gnu Stadium Live Tour 2023 CLOSING CEREMONY @ヤンマースタジアム長居
2023/06/03 米津玄師 2023 TOUR / 空想 @アスティとくしま
2023/06/10 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2023 "Ninth Peel" @ハイスタッフホール
2023/06/11 KOTOKO 20th Anniversary Tour 47 SKY -Twinkle- @高知X-pt.
2023/07/02 B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- @愛媛県武道館
2023/07/03 SUPER BEAVER 都会のラクダ HALL TOUR 2023 ~ラクダ紀行、ロマン飛行~ @高知県立県民文化ホール オレンジホール
2023/07/15 PENGUIN RESEARCH LIVE TOUR 2023 "逆光備忘録" @高知X-pt.
2023/08/22 KEYTALK LIVE HOUSE TOUR 2023 @高松DiME
2023/09/23 B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- (2日目) @ヤンマースタジアム長居
2023/09/24 B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- (3日目) @ヤンマースタジアム長居
2023/10/28 KOTOKO 20th Anniversary Tour 47 SKY -Flash- @松山サロンキティ
2023/11/24 ずっと真夜中でいいのに。 原始五年巡回公演 「喫茶・愛のペガサス」 @高知市文化プラザかるぽーと
2023/11/27 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2023 "Ninth Peel" next @高知X-pt.
2023/12/15 ヒトリエ HITORI-ESCAPE TOUR 2023 @高松DiME
2023/12/27 FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023 (1日目) @インテックス大阪

計22本 (M-1を除くそれぞれの感想は←のリンク先に)

 

とくに良かったライブ

1位 ヒトリエ 10年後のルームシック・ガールズエスケープTOUR @高松DiME
2位 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2023 "Ninth Peel" next @高知X-pt.
3位 B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- (3日目) @ヤンマースタジアム長居

 

所感

2019年のペースが凄まじかった(たしか50本くらい行った?)のと比べて、今年はそんなにかなと思っていたのですが、こうして振り返ると結構行っててビックリ。

その中でも、↑に良かったものを3つピックアップしていましたが、正直、今年は観たライブがほぼすべてが文句つけるところがない(そもそも今年は好きな人のライブになるべく絞ってライブに行っていたからそれはそうなる)くらい良かったということもあって、優劣つけ難し...。となると、思い入れ込みでここになっちゃうかな、という感じです。なかでも、1位のヒトリエは声出し解禁というタイミングでの公演であったことと、そのタイミングだからこその感慨が(観客からも、演者からも)強く感じられたので、ぶっちぎり。スゲーライブでした。

あと、今年は初めてお笑いのライブに参加してきました。10年越しくらいに観たM-1が良かったのもありますし、金属バットを観たかったから、というのもあります。どこにも何にも感想を残していないので、記憶が薄れつつありますが、思った以上に楽しめたことを覚えています。キュウと金属バットの漫才がとくに好きだったかな、たしか...。あ、それと、ヨネダ2000の会場を巻き込むパワーがスゴかったです。でも、長丁場で、かつ絶え間なく、かわるがわる、ネタが披露されるのでさすがに後半は集中力を欠いてしまいましたねぇ...。これは受け手側である自分の問題でしかないのですが。

 

週刊少年ジャンプ

今年の神回 トップ5

※後日追記予定...。

 

所感

※後日追記予定...。

 

アニメ

完走したアニメの一覧

【推しの子】
お兄ちゃんはおしまい!
機動戦士ガンダム 水星の魔女
スキップとローファー
天元突破グレンラガン
Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ.lost butterfly
Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅲ.spring song
BLEACH 千年血戦篇 (第2ク-ル)
ブルーロック
僕の心のヤバイやつ

とくに良かったアニメ

1位 スキップとローファー
2位 ブルーロック
3位 お兄ちゃんはおしまい!

 

所感

コロナ禍以降、アニメをそこそこ観るようになったとはいえ、このラインナップのミーハー感はスゴいなと自分でも思います。呪術とヘルクも観てましたが、まだ完走していないので、取り上げるのは来年に持ち越し。

青春のさなかにこそ生まれる感情が丁寧にすくいあげたスキローが2023年に観た作品の中では頭ひとつ抜けてグッときましたが、ブルーロックの熱血厨二感、おにまいのキュートさにも夢中になっていました。ブルーロックは続きが最高に面白いところなので、2期が待ち遠しい!

過去作ではFateグレンラガンを観ました。前者は単純に観ていなかったから、後者は久しぶりに観たくなったからです。いや~、どちらも良かった。

 

あとがき

4月からスタートしたこのブログですが、まず、めんどくさがって投げ出すということにならなくて良かった!

このブログでやっていること自体は昔から読ませてもらってるいくつかのブログからほんのりと影響を受けているために、なんとなくやりたいことのイメージができていたということもあって、モチベーションを失ったり極端に私生活が忙しくなったりで中途半端なタイミングで継続できなくなってやる気を失うとかがないかぎりは、コンスタンスに更新し続けられるだろうという見立てでした。そういう意味ではとりあえず第一関門突破というところです。今のところはいい塩梅で楽しくやれています。ただ、まだまだ手探りゆえに、あれは微妙だったな~、もうちょっとよくできるな~とか色々思いながらではあったり、というところですね...。

なかでも、たまにやっているアルバムレビューがなんとも...。今のところ、書いて良かったな~と思ったこともあまりないですし、感想書かんとな~と思うと新譜に手が伸びなくなるという本末転倒なケースまで。そんな調子なので2024年は積極的にはもうしなさそうですし、既存の記事も非公開にすることも検討しています...。

とはいえ、初聴での感想はなるだけ残しておきたいというきもちは未だ残ってはいるんですよね。そもそも、なんで書いて良かったなと思わないのかと言うと、とにかくバランスが難しいから。単一の記事であるというのを前提とすると、簡素すぎると記事数稼いでるだけみたいでイヤだし、逆に細かく書きすぎるのも時間がかかるからタイヘン。でも、思い入れ次第で明確に文章の内容に差が出てくる。まず、令和の時代に、文字で「音楽」を評するということ自体が難しい。......もう、じぶんのメモ帳でいいじゃんとも思いますし、そもそも聴いたの全部感想書かなくてもいいのでは?とも思うのですが、ある程度人に触れられる可能性を考慮した上でのアウトプットをしっかり行いたいという気持ちはあるんですよね。そういうのが好きで、このブログをやっているというところもあるので...。もうこれに関しては、なにかしら無理なくやれるかたちが思いついたら...というところです。

あと、これはまだ検討中なのですが、夏のB'zのライブ以降、備忘録であることも前提条件に加えて感想を書くようになったので、そこを踏まえて書くことができていない分は「過去ライブ回顧」も含めて、メモがある分にかぎって、書き直したいなと思っています。とくに2023年分はまだ記憶に新しいのでなんとかなりそう...。ただ、先に書いたように未だ検討中ゆえ、予定は未定...。

 

まとまったのかはわかりませんが、2023年はそんなかんじでしたね。読み手を一切想定していないブログゆえに、一貫して自分の書きたいことをただただ書き散らかしているだけではあったりするので、おかしな文章を書いていないか(文法も、内容も)だけになるべく気を付けて、2024年も試行錯誤しながらやっていこうと思っています。 以上!