ここ1週間で印象に残った5曲 (2024年2月第1週版)

2日連続で友だちと通話したら、めちゃくちゃ楽しくてここ最近だいぶ参っていたメンタルが随分回復しました。思えば、今年入ってからは殆ど職場の人と身内以外と話してなかった気がするなぁ...。

 

 

211. BOARDING / T.M.Revolution

 

2001年リリースの15thシングル。

wikiによると、この曲を最後に浅倉大介のプロデュースが終了(ただ、トータルプロデュースが、という意味で楽曲周りに関しては今も浅倉さんがてがけています)したようで、そういった事情も感じさせる、(前向きな)別れをテーマにした歌詞が特徴的です。

機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』を観てから、ひさしぶりにT.M.R.を聴き返しています。『1000000000000』というベストをリリース翌年あたりにTSUTAYAで借りてきたのが最初に手に取った機会だったような記憶がありますが、当時相当聴いていたのでしょう。今聴いていても強烈に覚えている曲ばかりです。

そんなベストに収録されていてよく聴いていたのはやっぱり3大ヒット曲と、SEEDのOPテーマ2曲になるのですが、そのなかでそれに次いで聴いていた記憶があるのが、この『BOARDING』と『魔弾 ~Der Freischutz~』、そして『Web of Night (English Version)』。ざっくりとした感想ですが、どれもいい曲ばっかりです...。

 

 

212. 魔弾 ~Der Freischutz~ / T.M.Revolution

 

2000年リリースの14thシングル。

上でもチラッと名前を出したのですが、こちらもめちゃくちゃ聴いていましたね~...。2サビの「外すことのない恋の魔弾をこの胸に撃ち込んでよ」という歌詞がメロディーにハマりまくっていると思います。

そして、よく言われていることだとは思うのですが、この曲はやっぱりPVがスゴい...。T.M.R.という名義の懐の深さがよくあらわれている内容だと思います。

 

 

213. 月虹蝶 / KOTOKO (作詞:にゃるら、作編曲:Aiobahn)

 

ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』の楽曲第3弾。

2000年代初頭の美少女ゲームの香りを漂わせるセンチメンタルな音作りと感傷的なメロディー、そして要所で挟まれる御伽話『かぐや姫』に準えたであろうセリフが特徴的な楽曲です。個人的にはその時期のI'veを思い出すかんじもあったり(ボーカルがKOTOKOさんであることも含めて)。

まさにニディガというゲーム、そしてそのルーツのひとつへと迫っていくような、そんな楽曲であるように思っています。キャッチーの極致だった前2曲も良かったのですが、個人的にはこちらがもっとも好みですね。

 

 

214. なんでだったっけアイドル? / 泉こなた柊かがみ柊つかさ高良みゆき

 

PSP専用ゲーム『らき☆すた ネットアイドル・マイスター』EDテーマ。2010年リリース。

祝『らき☆すた』楽曲のサブスク解禁!! 今も昔も、こと二次元分野に関してはオタクでないという自負がある(これは私はオタクじゃないですよ、ということではなく、好きではあるけれどろくにアニメも観ない分際でオタクを名乗るのはさすがに...みたいな意味合いです)のですが、さすがに『らき☆すた』とその楽曲は...。アニメの大ヒットの余波がまだまだある時期と多感な時期が被っていましたから...。

で、この曲はゲームのEDテーマなのですが、当時プレイしていた(ミニゲームを通してキャラクターを一人前のアイドルとして育てていくみたいな内容でした)こともあって結構印象深いんですよね。OPも併せてとてもキャッチー。

 

 

215. 永遠少女 / ZAZEN BOYS

 

2012年ぶりとなるフルアルバム『らんど』のリード曲。

きわまったグルーヴと歌詞。とにかく、凄まじい楽曲です。