今週の週刊少年ジャンプ 感想 (2024年15号)

小学生低学年の頃、人生で初めて夢中になった漫画がドラゴンボールで、それがどれほど自分にとって大きかったかというのを今更ながら思い知っているところです。

 

 

印象に残った作品と感想

呪術廻戦 (巻頭カラー)

いきなり「最強の一級術師は誰?」なんて問いがでてくるものだから、何?なんて思いながら読み進めてたら、そういう!? 荷が重すぎでは...? とはいえ、これだけ錚々たる術師に実力を買われているということは、最強たる所以があるのでしょう。楽しみです。にしても、宿儺はフィジギフ持ちと対峙するのはお初なんですね。読者目線だとお馴染みだから、あ~そうかとなりました。真希さんは黒閃くらってぶっ飛ばされたくらいじゃ終わらないと思いますし、戦闘継続キボンヌ!

アオのハコ

め~~ちゃめちゃ熱い...。針生先輩が大喜にどういった想いをもっていたのか明かされた上で、もうここからは純粋にプレイヤー同士のぶつかり合い。あまりに熱すぎて、バドの軸では、ここが最早ピークなんじゃないか?ってくらいです。

SAKAMOTO DAYS

心を読める能力が覚醒した?

ウィッチウォッチ

ラブカちゃんのその後。若人が自分と向き合ってすこし成長する姿って、なんだか胸がギュッとします。

僕のヒーローアカデミア

現在のデクくんの在り方って、オールマイトとはまた違うヒーロー像ですよね。どこか危うさもあるからこそ身近で、皆が自分のことのように想い重ねられるといいますか。そんなこと思いつつも、今週一番グッときたのはやっぱり上鳴くん。A組では地味に一番すきかも...。

Dear Anemone

ラーテル(?)くん、会話を求めていないと言っていて、たしかに会話自体はそんなにしていないのですが、とはいえ結構おしゃべりで、なんかお茶目だと思いました。

超巡!超条先輩

ローボくんのギミックで童心に帰ってる先輩がかわいかったです。

僕とロボコ

ロボコはギャグマンガゆえにどう良かったとか書きがたい(どのギャグマンガにも言えることではありますが)んですが、今週個人的に好きでした。

カグラバチ

ハクリくんのお兄ちゃんヤバい人すぎる...。ほんで、チヒロくんはやっぱりまだ腕治ってないんやねえ...。

鵺の陰陽師

ノローグも巧みにつかった後半の怒涛の展開スゲー...。その上で、ラストに見開きで鵺さんが登場するシーンは鳥肌!

ツーオンアイス

いよいよはじまります...。

魔々勇々

次元の覇者...。思春期には浸るべきだと言っていましたが、たしかに思春期的だなあと思いました。

ルリドラゴン

最後のページに、なんかちょっとグッときました。思春期ならではの感情と言いますか。で、これは内容とは関係ないことなのですが、(良い悪いの話ではなく)やっぱりちょっと絵柄変わりましたね。先週の作者コメントによると、これから戻していくそう。

 

 

良かった3作

1. アオのハコ

2. 鵺の陰陽師

3. 僕のヒーローアカデミア